書籍の紹介

海の向こうから見た倭国

海の向こうから見た倭国

著書:高田貫太(たかたかんた)
内容紹介

日本列島と朝鮮半島の関係について、半島側からの視点にたって再検討する。古墳時代の6世紀までは、朝鮮半島と日本列島の間には国家対国家の外交のような一元的に管理された交易はおこなわれておらず、朝鮮半島の個別の地域が日本列島側の個別の地域と交渉する錯綜した関係が基本であった。古墳時代の日韓の対外交易が多元的であることを指摘した書。

情報
初版年月:平成29年2月
出版社: 講談社
選定理由

古墳時代の日韓交流について広く資料を集め、朝鮮半島・日本列島ともに、地方それぞれの様々な階層の人々が交渉に参加していたという新しい日韓関係史を提示し、日本列島の国家形成の段階についても再検討すべきであると提言を行っています。最先端の古墳時代における日韓交流の知識を得ることができる一冊であり、優秀作品賞にふさわしい書籍です。

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